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【室谷克実 新・悪韓論】韓国・文政権、新権力層が“悪辣ブルジョア化” 「私への攻撃は、悪徳日本を利する」不正を指弾されるや“反日フレーム戦術”展開 (3/3ページ)

 政権の顔は全く逆だが、新権力層が政権の庇護の下、さまざまな不正行為をして一家一族の利権を拡張していく行動は基本的に変わりない。儒教文化圏では、共産主義と、権力層の利権行為が矛盾することなく成立する。

 半島では昔から「旧悪の追放者が、たちまち前より悪い新悪になる」と言う。この法則からも、韓国は脱していない。

 文大統領は「世界を先導する大韓民国」と宣言し、高らかに舞い上がっている。しかし、足元を見れば、韓国の政治社会を律する精神文化は、朴正煕時代どころか、李王朝時代と比べても、ほとんど進歩していないのではないのか。不幸な国だ。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。著書・共著に『悪韓論』(新潮新書)、『崩韓論』(飛鳥新社)、『韓国リスク』(産経新聞出版)など多数。

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