記事詳細

新型コロナ感染リスク「触ったらいけない!」危険スポットと「おすすめ除菌術」 あまり気にすると不安やうつ症状に (2/2ページ)

 共有部分に触ってしまった後の対策について、ひめのともみクリニック院長で、内科・心療内科医の姫野友美氏は「手洗いが最も有効だ。感染症の流行時期にはタオルを1度使用したら洗うか、使い切りのペーパータオルを利用した方がよい。目をこすらないなど、粘膜から入れない注意も必要だ。エタノールをしみ込ませた綿を持ち歩くのも効果的で、店舗に設置された消毒液も利用すべきだ。外食では割り箸を持参したり、共有の筆記具ではなく自前のペンを使用すれば安全だろう」と語る。

 その一方で「あまり気にしすぎることで強迫的になり、不安やうつ症状につながれば、免疫力が低下する。やるべき対策を講じたうえで、考えすぎず、普段通りに生活した方がいい」と姫野氏はアドバイスする。

 バランスを考えた対策でウイルスに立ち向かいたい。

 ■「触ってはいけない」要注意スポット

・屋内・家庭内

 トイレ、洗面所などの水回り、食器、タオル、ベッド柵、帰宅直後の所持品(スマホ、眼鏡、腕時計、カード類、硬貨、衣類、スーパーのレジ袋の持ち手など)

・屋外

 エスカレーターや階段の手すり、取っ手、ドアノブ、エレベーターのボタン、つり革、ショッピングカート、量り売りなどのトング、スーパーなどの「指ぬらし」、「紙めくり」用品、共有の筆記具やパソコンのキーボード、マウス、ATMのタッチパネルなど

 ※厚生労働省の発表や識者の指摘などを参考に作成

関連ニュース