侍J・稲葉監督の訪問直後に炎上…青柳、五輪の“悪夢”再び 球団OB憤り「起用法は無理があった。詫びてほしい」 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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侍J・稲葉監督の訪問直後に炎上…青柳、五輪の“悪夢”再び 球団OB憤り「起用法は無理があった。詫びてほしい」

 セ・リーグ首位の阪神は7日のヤクルト戦(甲子園)に0-12で大敗した。先発の青柳晃洋投手(27)は、2試合連続で5回5失点と打ち込まれ3敗目(10勝)を喫し、自身の連勝も「8」でストップ。中継ぎとして炎上した東京五輪が蘇ったような惨敗だ。

 首位固めへチームの勝ち頭の粘投が期待されたが2戦連続で先制を許し、3回には侍ジャパンで躍動した村上に32号3ランを右中間席へと運ばれた。1-4番まで左打者が並ぶなか、スライダーが思うように決まらず、甘く投じた球を捉えられる悪循環を繰り返し5回で降板した。

 東京五輪ではサイドスローの変則投球が期待され、慣れないリリーフ待機を命じられたが、登板した2試合はいずれも失点。試合に敗れていれば戦犯として血祭りにあげられかねない状況も、攻撃陣の奮起と、周囲の青柳への必死のフォローに救われ、傷物になることなく、何とか自軍へと戻ることができた。

 だが、東京五輪の疲れは抜けていないようで、優勝に向けて大事な時期に勝ち星が伸びなくなってきた。

 皮肉なことにこの日、野球日本代表の稲葉篤紀監督(49)が、選手を派遣した球団へあいさつのため訪問。練習中に青柳ら両軍の金メダルメンバー5選手との再会を喜んだ。稲葉監督は試合前に球場を後にしたが、もし観戦していたら目を覆いたくなるシーンが繰り広げられた格好だ。

 球団OBは「五輪での青柳の起用法はやっぱり無理があったよ。本人もボールが手につかず悩んでいたし、何より前半戦のような勢いは消えている。金メダルを取ったからいいとかではなく、ムードメーカーでしか侍ジャパンに貢献させられなかった青柳には詫びてほしいくらい」と憤る。これ以上、五輪の悪夢が尾を引かなければいいのだが…。 (山戸英州)

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