【プロ野球実況中継】これが五輪レベルか? 他国では目を覆うミスも 侍ジャパン、金メダル置き土産に次は“アマ最強チーム”で参加を - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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これが五輪レベルか? 他国では目を覆うミスも 侍ジャパン、金メダル置き土産に次は“アマ最強チーム”で参加を

 東京五輪の野球が7日に決勝戦(横浜)を迎えます。日本のここまでの戦いぶり(5戦全勝)は非の打ちどころがなく、おそらく米国を破って金メダルに輝くでしょう。

 ただ水を差すようですが、次回また野球が五輪競技に採用されることがあれば、今度はアマチュアチームで参加してはどうでしょうか。

 1999年にソウルで行われたシドニー五輪のアジア予選で、日本は初めてプロアマ混合チームで参戦。以降野球の五輪はアマからプロの手へ。私はこの大会を取材しましたが、古田敦也さん、初芝清さんらプロ組と、ミスターアマと謳われた杉浦正則さんらアマ組には微妙な温度差があり、指揮を執っていた大田垣耕造監督も苦労をされたと思います。

 「プロの方に入っていただいた方がいいのはわかるんです、でもね…」。アマの皆さんのこんな声も幾度となく耳に届きました。

 ただ感情論で「五輪はアマに」と言っているわけではありません。例えば今回のドミニカ共和国やメキシコチームは果たして代表にふさわしいチームだったのか? これが五輪レベルか? と目を覆うようなミスもありました。メジャー抜きの相手とはいえ、侍ジャパンが完璧な強さを見せつけて勝つのは気持ちがいい。ただもっといえばアマ最強チームで挑んでも世界に伍する戦いができるのではないか?

 今年のドラフトをにぎわすアマたちの中には広島の栗林や阪神の佐藤輝明のようにファンの度肝を抜くような、まだ見ぬスーパースターが何人もいるはずです。そんな選手たちが世界の舞台で大活躍する。それこそその後のドラフトは大注目です。

 侍ジャパンには今回の金メダルを五輪の置き土産にしてほしいものです。 (フリーアナウンサー・松本秀夫)

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