【江尻良文の快説・怪説】6月5日のDeNA-ロッテを「結束!侍ジャパン」と題した冠共催試合に…効果の程は? - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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6月5日のDeNA-ロッテを「結束!侍ジャパン」と題した冠共催試合に…効果の程は?

 NPBエンタープライズは5月31日、5日のDeNA対ロッテ戦(横浜)を「結束!侍ジャパン」と銘打ち、冠協賛試合として行うと発表した。ただ、コロナ禍で東京五輪開催がいまだに危ぶまれている非常時だけにどれほどの効果があるのか?

 当日は、2006年の第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表として出場、初優勝に貢献した多村仁志氏による始球式。先着5000人に侍ジャパントートバッグ配布etc。

 「結束!侍ジャパン」と銘打って行われるNPBエンタープライズの冠共催試合らしきセレモニー、プレゼントはある。が、コロナ感染猛威が衰えない現状では、肝心かなめのファンの方が盛り上がりようがないだろう。

 現在、行われているセ・パ交流試合にしても、コロナ禍のために無観客から始まり、観客動員数の限定などで、例年のような活況は呈しようがない。ファンは盛り上がるどころか、むしろ戸惑うのではないか。

 冠共催試合にした手前、NPBエンタープライズとすれば、閑古鳥が鳴く惨状だけは回避する必要があるだろう。となると、前売り状況が散々ならば、無料招待という奥の手しかなくなるが、現況では、ファンとしても、無料招待なら行くとは簡単にはならないだろう。どれだけの入場者が集まるのだろうか。(江尻良文)

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