「巨人の捕手は打ってナンボ」を証明、大城が決勝2ラン 「菅野さんに怒られるので」 指揮官もホクホク顔 - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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「巨人の捕手は打ってナンボ」を証明、大城が決勝2ラン 「菅野さんに怒られるので」 指揮官もホクホク顔

 やはり巨人の捕手は打ってナンボだ。巨人は23日の広島戦(東京ドーム)で大城卓三捕手(28)の決勝2号2ランで3連勝。「打たないと菅野さんに怒られるので、打ててよかった。次以降も打てるように頑張りたい」と開幕戦(3月26日のDeNA戦)以来の一発に、ホッとした表情を浮かべた。

 これには原辰徳監督(62)も「8番だから、気が楽だったんですかね。まぁ8番にああいう打撃をされると、チームとしては非常にありがたい」とホクホク顔で振り返った。さらに続けて、「彼の特徴は、打てるのが1つの武器。ひたむきにやってる捕手という部分でも優れてはいるけど、やはり打撃というのはあるわけでね。今日はいいものが出ましたね」と評価した。

 チームはここ11試合で9勝1敗1分としたが、唯一の黒星を喫した20日、阪神に本塁打5発を浴び、原監督は「クリーンアップに4本も5本も打たれているようじゃ、バッテリーコーチは何をしているんだということですよね」と大目玉。やり玉に挙げられた相川バッテリーコーチはもちろん、大城も真っ青になる事態となった。

 しかし、大城は翌21日から2試合連続2安打で、3戦7安打の大当たり。・237だった打率もリーグ11位の・287まで上昇した。

 巨人のコーチ経験者は「原さんは打てないで負けた試合が、一番機嫌が悪い」と明かすように、打てばすべてが払拭される。

 大城は菅野が完封した前回登板のDeNA戦で一塁を守り、「(炭谷)銀仁朗さんがどうリードするのか見ていた」と参考にしたと明かしたが、菅野クラスの投手がしっかり投げれば、そう打たれることはない。何だかんだ言われても、巨人の捕手は打てばいいということが、改めて証明された。 (塚沢健太郎)

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