【新・兜町INSIDE】自民総裁選 河野氏を「最も好感される可能性が高い」とした外資レポートが市場の話題に - zakzak:夕刊フジ公式サイト

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自民総裁選 河野氏を「最も好感される可能性が高い」とした外資レポートが市場の話題に

 日経平均株価は事実上の首相選びになる自民党総裁選を買い材料に3万円の大台へ復帰した。株式市場は各候補いずれも前向きに評価しているが、米ゴールドマン・サックスは8日付の投資家向けリポートで「現時点では、河野太郎氏が最もマーケットから好感される可能性が高い」と踏み込み、市場関係者の注目を集めた。

 国内大手証券の幹部は「高市早苗前総務相はアベノミクスの継承を掲げ、投資家には安心感がある。岸田氏は小泉純一郎首相以来の新自由主義的な政策の転換も宣言し、次期総選挙では自民党の『顔』役として支持を集めそうだ。河野氏も人気が高い上に改革イメージが強く、株式市場好みだ」。特定の候補者に肩入れしているとの誤解を避けるためか、証券業界は3候補ともべたぼめだ。

 こうした局面で関心を呼ぶのが外資系証券の目線。ゴールドマンは河野氏について「既得権益や官僚からの抵抗もいとわず、強い改革志向を有しているとされる」と紹介。「再生可能エネルギーの利用促進や。デジタル化の推進が期待される」と予想している。

 【2021年9月13日発行紙面から】

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