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【テストステロンを増やす↑堀江メソッド 筋トレ&生活習慣】ジムに足を伸ばせない人に有効 高強度運動「HIIT」 (1/2ページ)

 中高年男性の活力を左右する男性ホルモン「テストステロン」を増やすのに最適な方法のひとつが「運動」です。筋トレだけでなく、運動全般がテストステロンにとっては非常に良いものです。

 しかし、ただ激しい運動をすればいいというわけではありません。例えば、長距離を走り肉体のギリギリまで絞り切るようなマラソンや長距離のロードレースなどの持久力運動は、テストステロンを著しく低下させます。

 一方、インターバルを挟みながら強度の高いトレーニングを短時間で行うことはテストステロンを上げるのに有効だということが、さまざまな研究から分かってきました。

 今回は、「HIIT(高強度インターバルトレーニング)」のメソッドを紹介します。HIITは立命館大学の田畑泉教授が考案したことから、海外ではTABATA、日本でもタバタ式とも呼ばれています。ただし、HIITはトレーニング方法の総称で、特に種目が決まっているわけではありません。

 ヒトのエネルギー供給源は、酸素を介した有酸素性のルートと、酸素を介さない無酸素性のルートの2つ。その両者に、同時に最大・最高の負荷がかけられるのがHIITです。

 田畑教授は20秒運動+10秒休息の組み合わせが最大の運動効果が出ることを見いだしました。20秒の運動は最大酸素摂取量の170%という高い強度で行います。これに10秒の休みを挟んで6-8セット行うと、高強度で刺激される無酸素性システムに加えて有酸素性システムも活性化できて、持久力が上がるのです。コツとしては「これ以上はできない!」といったくらいの負荷をかけることです。

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