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【カラダが喜ぶ温泉活用術】実は東京は一大温泉地、改めて見直したい近場の銭湯効果 (1/2ページ)

 まだちょっと遠方の温泉には行きにくい、そんな風に感じる方も多いでしょう。そんな時、首都圏の方にお勧めなのは、県境を越えずに行ける地元の温泉です。しかし、東京にお住まいの方は、「都内に温泉なんてあるの?」と思う方も多いでしょう。

 実は、東京は一大温泉地だということをご存じでしたか? 東京都浴場組合の公式サイトである「東京銭湯マップ」で「温泉」を条件にして検索すると41件の銭湯がヒットします。これらの銭湯は天然温泉を使っていますが、料金は都内均一480円で入浴できます。つまりこの格安料金で温泉に入れるというわけです。

 私も、ぐったりと疲れたときは、遠方の温泉には行かず近くの銭湯をよく利用します。移動距離が短いということは、温泉に行くまでの長距離移動に伴う体力や時間も消耗せず、交通費もかからないので体にもお財布にも優しいです。銭湯は、国民の保健衛生上必要な公共施設という扱いのため、コロナ感染が流行時にも一律、営業自粛とはなりませんでしたので貴重な温泉といえます。

 都内の銭湯は太古の植物成分が分解された腐植質を含んでいるところが多く、黒色や褐色をしているところが多いです。コーヒーのように真っ黒で、初めて見るとびっくりするような温泉もあります。都内のため身近過ぎますが、実はこの腐植質を含む温泉は国内でも珍しく貴重な泉質です。湯ざわりも良く、入浴すると肌がスベスベとします。また、温泉がない銭湯でも人工炭酸泉を設置しているところが多いです。

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