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【HPVワクチンに女性も男性も注目せよ】女子も男子も性交渉開始前に接種を 国民の80%以上ができればHPV由来のガンは撲滅可能 (3/3ページ)

 人生100年といわれる長寿時代である。

 「免疫力が弱まってきた60代以降に恋に落ち、パートナーからHPVウイルスに感染した場合、80、90歳まで生きて、HPV持続感染が関与するがんになるリスクはゼロではない。ご本人が希望すれば50歳くらいまでワクチン接種はできます」

 もし男女ともに国民の80%以上がHPVワクチンを接種できれば、HPVによって起こるがんは撲滅できるという研究報告もある。 (熊本美加)

 ■関口由紀(せきぐち・ゆき) 女性泌尿器科専門医。経営学修士(MBA)。NPO法人女性医療ネットワーク理事、一般社団法人日本フェムテック協会理事。「女性の身体は、全身的に診ていく必要がある」と、婦人科、女性泌尿器科、内科、漢方内科、乳腺科、皮膚科、美容皮膚科、などをそろえた女性医療クリニックLUNAグループを主宰。「自分の体は、自分で守る」の理念のもと女性の生き方をYouTube「るなクリニックch」で配信中(「るなクリニック」で検索)。

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