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【松浦達也 肉道場入門!】当日予約必要あり! 豪快&繊細に焼く銘柄ハンバーグの虜「挽肉と米」 (1/2ページ)

 ★絶品必食編

 「挽肉と米」。なんともストレートな店名だ。挽肉はハンバーグ、米はごはん。誰もが大好きなメイン料理と主食を最高の形で、しかも大衆店で提供するならどうするか。そんな問いかけに対してひとつの解答を示した店だ。

 メニューは非常に潔い。入口の券売機に1500円を投じて、誰もが注文する「挽肉と米」を注文すればいい。定期的に入れ替わる国産の銘柄牛のハンバーグ(90グラム)が3つまで「同価格」で食べられる(もっとも、この店でハンバーグをひとつやふたつで終える客を見たことはない)

 カウンターの眼前には炭火の焼き台があり、練り上げた「挽肉(ハンバーグ)」を焼き上げていく。

 最初にスリット入りのロストルで轟々(ごうごう)と炎を立てて焼き目をつけたら、その後は弱い炭火の上でじっくり火を入れていくのだ。まだ何も食べる前から「豪快と繊細」な焼きの虜(とりこ)になってしまいそうだ。

 そしてひとつめのハンバー…ではなく、挽肉が焼き上がる頃、目の前にごはんが供される。コメも近年話題の食味のいい品種を中心になんと羽釜で炊き上げている。しかも炊き加減がいい。見たところ、スタッフも若いが、その若さにして羽釜でごはんを炊くことができる時点で、思わずうっとりしてしまう。

 まずは挽肉をそのまま米に乗せ、崩しながら米をかっこむ。きっちり塩気の効いた味つけは炊きたてごはんと夢のような相性を見せる。

 ご飯は食べ放題で、挽肉もあとふたつ提供されるが、醤油に椒麻(ジャンマー)、大根おろしに青唐辛子オイル漬けなどの味変ツールも多彩。生卵まで用意されている。

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