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【中高年の婚活Q&A】結婚相談所は“出会いのない負け組”の救済所? (1/2ページ)

 「先輩方の中には、社内恋愛で結ばれたカップルも多かったようですが、今どきはセクシャルハラスメントに抵触するのではと、おっかなびっくりで、とても恋愛に発展しませんよね」

 そう話すのは、東京都小金井市の会社員、Kさん(41)。ひと昔前は、上司が愛のキューピッド役になったものだが、ハラスメントの前に激減したのは想像に難くない。

 「それに追い打ちをかけるようにテレワークですから、人の顔を見るのはモニター越し。しかも外出する機会は最小限に抑えているため、寂しさは募る一方ですよ」

 そう嘆くKさん、独身同僚に探りを入れてみた。すると自分より若手から、結婚相談所でパートナー探しをしていると聞かされた。

 「結婚相談所なんて、恋愛にうとい人、あるいは売れ残りが利用するところというイメージがあったんですが、後輩にそれをいったら鼻で笑われました」

 後輩に触発されたKさん、早速、ネットで相談所を探し、試しに登録してみたという。

 「偏見もいいところでした。先日、オンラインの集団見合いに参加したんですが、美男美女ばかりで、圧倒されました」

 実際、相談所には、恋愛に発展する可能性の少ない職場に見切りをつけた人が殺到。それにコロナ禍が加わり、市場は活況を呈しているという。

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