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【ベストセラー健康法】腸と胃を意識した無理のない運動で長生きを  (1/3ページ)

 熱心に運動している人ほど、年齢を重ねると、腰や膝を痛めてしまう人が多いのはなぜだろう? そう不思議に思ったことはないだろうか。健康のために運動は重要だが、それで体を壊しては元も子もない。では、どんな運動をすれば良いのか。その指針となる一冊がある。

 

 「健康のために、ウオーキングやランニングを手軽に始められる方が多くいらっしゃいます。しかし、かえってひざや腰を痛めてしまったという人もたくさん見てきました。間違った運動はリスクです。シニア世代に最適な運動は自宅でも簡単にできるものです」

 そう話すのは、『長生きする体操』(アチーブメント出版)の著者で、医学博士・鍼灸師の劉勇氏。西洋医学と東洋医学双方の理論と臨床技術を適用した鍼灸治療を施してきた実績は50万人以上にのぼる。

 著者が長年に渡る臨床経験などからたどり着いた“長生きする体操”とは、関節に負担をかけずに、筋力と胃腸をつよくする運動である。

 なぜなら、筋肉には伸び縮みで体を動かすだけでなく、体を支えて姿勢を保つ、各ホルモンの産生、血液・リンパの循環やポンプ作用、歩行・走行などの衝撃を吸収し、骨や関節を守る、熱を作る、代謝を上げる、体温調整、体内の水分量の保持、免疫力を高めるなど、さまざまな役割があるためだ。

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