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【BOOK】「ペットと共生」啓発、究極的には幸せ創造 越村義雄さん『人とペットの赤い糸 人もペットも幸せになれる72のヒント』 (2/3ページ)

 --自身のペット体験は

 「新潟に高校時代まで住んでいて、昆虫や亀を飼っていたり、小鳥や犬、親戚の家にいた豚や牛とも触れ合っていました。今は妻が猫好きということもあり、猫と一緒に暮らしています」

 --動物が身近にいる環境だった

 「人と動物の歴史は、犬が狩猟や番犬として活躍したり、ネズミを捕獲するために猫が飼われたりという関係で続いてきました。『伴侶動物』として、まさに赤い糸で結ばれているのだと思います」

 --ペット業界と関わるきっかけは

 「NTT系列の海外コンサルティングの部門で発展途上国の電気通信設備のコンサルに関与していたのですが、30歳で子供が生まれたばかりのころに消費財関連の企業で働いてみたいと思うようになりました。そこで選択したのがペットフード。将来的な人とペットの関係を考えると、ペットフードが持つポテンシャルは大きいだろうという判断でした」

 --以来40年以上、業界に携わっている

 「さまざまな変化がありました。欧米並みに日本の企業も良くなってきていますし、2009年にはペットフード安全法も施行されました。私がペットフード協会の会長だったときには『ペットフード安全管理者』『ペットフード・ペットマナー検定』『ペットフード販売士』という3つの資格試験を確立しました。食べたものが血となり肉となるのは動物も同じなので、もっとペットフードに関心を持ってほしいと考えています」

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