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【松浦達也 肉道場入門!】スーパー「福島屋」自家製 世界よ、これがニッポンの“郷愁”ハンバーガーだ (1/2ページ)

 ★絶品必食編

 いまハンバーガーがちょっとしたブームだが、多方面の例に漏れず、二極化している。ファストフードのバーガーを毎日自動的に食べる人もいれば、“グルメバーガー”といわれる高級ハンバーガーを追い続ける人もいる。

 だが、先日「これが日本のハンバーガーなのかもしれない」と思える逸品に出会った。東京・六本木一丁目アークヒルズ地下のスーパー「福島屋」のパン売り場で売られている自家製ハンバーガーだ。

 噛みしめるとハンバーグの肉の味がはっきりとわかる。実に旨い。

 ハンバーガーという食べ物はだいたい牛肉100%だ。発祥国とされるアメリカでは連邦規則集で「ハンバーガー」に使うパティは牛肉100%と規定されている。

 日本でもハンバーガーは「ビーフ100%」が大半を占めるが、ビーフ100%だけがおいしいわけではない。

 特に日本の家庭におけるハンバーグは合い挽肉で作られる。牛ひき肉はこねると食感が強く(≒硬く)なりやすいが、豚肉を混ぜることで適度な柔らかさになる。

 話を福島屋のハンバーガーに戻すと、惣菜パンとして売られている同店のハンバーガーに、はさまれているハンバーグは、噛みしめるとまさに日本のハンバーグの味がする。原材料名にも「豚肉、牛肉」と書いてある(そして余計なものは入っていない)。

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