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【モテる男の1万円服装術】元気がでる春物(6) 「ビデオ会議映え」するライトグレージャケット フォーマルな中に優しさを演出

 日本時間の4月12日早朝、プロゴルファー、松山英樹選手のマスターズ優勝が決まりました。鮮やかな深いグリーンのジャケットを羽織ってカメラの前に立った松山選手の誇らしげな表情はとても印象的でした。

 マスターズのグリーンジャケットは選ばれし人だけが着ることができる、非常に貴重なジャケットです。ジャケットが、男性の服の中で最も重要なアイテムであることを再認識しました。

 そんな前振りで今回ご紹介するのは特別なグリーンジャケットではなく、普段からスーツやジャケパンスタイルの人も着やすいライトグレーのジャケットです。

 前回のコラムでは白靴を紹介しましたが、実は白靴はライトグレージャケットとの相性がとても良いのです。そんな白靴を選ぶときの条件は、(1)ローファーではなくスニーカーを選ぶ(2)合わせるパンツは、くるぶし丈に裾上げする(3)色落ちしたブルージーンズと素足に見えるヌードカラーのソックスを合わせる、の3点だとお伝えしました。

 さて、今までスーツをよく着ていた人は、ライトグレーよりもダークグレーのほうが多かったと思います。ところが、リモートワークが多くなったため、画面での見栄えを意識してライトグレーのジャケットを着る人も増えているようです。前述のように白いスニーカーにも合いますし、なによりも「女性ウケ」が良いからです。

 以前、ピンクやラベンダー色のシャツやネクタイを身に着けると女性からの視線を浴びやすい、と述べました。そんなピンクやラベンダー色のアイテムをやさしく受け止めてくれるのが、ライトグレーのジャケットなのです。

 ダークスーツにピンク、ラベンダーを足すと男性的できちんとした印象は崩さず、フォーマルな中に優しさを演出できます。一方、ライトグレーのジャケットは、そのまま羽織るだけでやわらかな優しさをかもし出します。まさに女性が好むジャケットスタイルです。

 女性が多い会社を訪問するときの服装やデート時のジャケットに悩んでいる人は、ピンクのシャツやネクタイ、チーフなどにライトグレーのジャケットを合わせてみてください。鏡の中に映ったあなたは優しい雰囲気に包まれているはずです。

 最初は少し照れ臭いかもしれませんが、だんだん自分でも見慣れてきます。ピンクのシャツや小物、白いスニーカーにライトグレーのジャケットを着れば、春らしい華やいだ優しい気持ちになれるでしょう。

 ■こうの めぐみ 50代以上のデート・ファッションを提唱するパーソナル・スタイリスト。婚活中の人のプロフィル写真用スタイリングのほか、豪華クルーズ船に乗る人のスタイリングなども手がけている。日本元気シニア総研研究委員。ホームページはhttps://mebrandnew.tokyo/。

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