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【ベストセラー健康法】漢方で生理前の不調「気滞」を改善 『自分を傷つけながら生きるなんて、あんたどれだけドMなの?』 (1/2ページ)

 最近、妻の顔色が悪い。娘がため息ばかりついている。その理由は、夫や父であるあなたへの不満…だけではないかもしれない。そこには、妻や娘自身さえ気づいていない隠れた不調の原因が潜んでいる可能性がある。

 今回紹介する『自分を傷つけながら生きるなんて、あんたどれだけドMなの?』(ダイヤモンド社刊)は、女性ならではの不調とその解決法について新たな視点を与えてくれる一冊。著者の堀ママさんは、出雲大社の参道で約100年続く老舗漢方薬局の4代目。婦人科を専門に、これまでにのべ5万件以上もの漢方相談を受けてきたという。

 編集を担当したダイヤモンド社の土江英明さんが「婦人科の不調がある人や、不妊、恋愛、夫婦関係の悩みを抱えている人、心身の疲れを感じている人に特に読んでいただきたいです」と語るとおり、女性の悩みに応える内容になっている。

 著者はゲイということもあって、文章はオネエ口調でユーモアたっぷり。随所に、キャンディーズや西城秀樹、中森明菜などの昭和歌謡のフレーズが登場するのも楽しい。

 一方で、アドバイスは具体的だ。たとえば、「1日2リットルは水を飲む」という美容法を「憧れのモデルが実践しているから」とマネしている女性もいるだろう。しかし、著者はこれに警鐘を鳴らす。成人が1日に尿や汗で排出する水分量は2・5リットル だが、食事から1・3リットル摂取しているので、残りの1・2リットルを飲めば十分だと説く。

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