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【ベストセラー健康法】3週間で効果実感「脱・小麦」 『長生きしたけりゃ小麦は食べるな』(アスコム刊) (1/3ページ)

 テレビ通販のCMなどで、「1カ月のお試し価格」とアピールする商品をよく見かける。しかし、その1カ月よりも短い、たったの3週間で、効果が実感できる健康習慣があるという。それは「脱小麦」である。「おいしさ」というドレスをまとった小麦と、清らかにお別れすることなどできるのだろうか…。

 まず、「脱・小麦」判断基準(別項)をごらんいただきたい。そして3つ以上に該当する人は、もう一度ここに戻ってきて、最後まで読んでほしい。

 今回紹介する『長生きしたけりゃ小麦は食べるな』(アスコム刊)の著者は副腎疲労を専門とする内科医の本間良子氏。

 日本初の「グルテンフリー外来」、つまり小麦や穀物のタンパク質をとらない食生活を指導する専門外来を開設したことでも知られる。

 “判断基準”でご覧いただいたような不調を訴える人たちが、著者の外来を受診すると、面白いように元気になっていくという。特別なことをするわけではない。「小麦を食べない」だけ。

 小麦を食べると不調になる理由は簡単だ。小麦に含まれるグルテン(タンパク質)は分解されにくく、腸内に留まり、腸の粘膜にくさびのように入り込む特性がある。そのため便として排出されにくく、栄養としても吸収されない。結果として粘膜が炎症を起こし、様々な不調や肥満を引き起こすことになるのだ。

 体に良くないことが分かっているならやめればいいのだが、小麦を原料とする食品はどれもおいしい。簡単にやめられないのだ。

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