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地元でビッグレース初制覇を狙う 山口拳矢インタビュー「共同通信社杯」岐阜競輪場で17日開幕 (2/2ページ)

 今大会は同期生が3人(寺崎浩平、石原颯、松岡辰泰)参加する。「ビッグに同期がそれだけいるってなかったので心強いしリラックスできる」と同じ釜の飯を食った仲間との交流も楽しみにしている。

 賞金ランキングで好位置につけており、今回優勝賞金をゲットすれば年末のグランプリ出場も夢ではない。「グランプリは意識せずに。でも決勝に乗ったら考えます」とまずは決勝進出が目標だ。師匠で叔父の山口富生=岐阜・68期=は「特に体が大きいわけでもないし…。なんでこんなに強いのかいまだにわからん」と言いながらも「デビュー1年半でグランプリ出場なんておらんやろ。できるもんならやってほしいね」と弟子の偉業に期待を寄せる。

 新人だからって後ろを引き出す競走に徹したりしない。自分だけ届く競走で飄々としている。「ロールロイス買っちゃいました~。運転手がいたらもっといいですね」って話題の提供も忘れない。令和に登場した大スター選手候補生はどこまでも規格外。「ケンヤスタイル」で平成レーサーたちをなぎ倒す。