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【艇王・植木通彦 さわやか交友録】馬場貴也 「SGオーシャンカップ」で注目、屈指の高速ターンに期待 (1/2ページ)

 7月に入るとそろそろ年末のグランプリに向けレーサーの獲得賞金ランキングが気になります。海の日を記念した『SGオーシャンカップ』が福岡県のボートレース芦屋で開催されますが、SGの賞金はランキングに直結しますから注目です。

 私のオーシャンカップの思い出は、2002年の第7回若松(福岡)開催で優勝したことです。地元でのSG優勝でしたのでうれしさとファンの皆さまのご期待に応えられてホッとしました。

 一方で悔しかったのは、1996年第1回住之江(大阪)開催でした。優勝は地元の野中和夫さん。やはり初代覇者になりたかったですね。優勝戦は1枠だったので1コースを取ることしか考えずコース取りに余裕がなく助走距離が短いスタートとなり、2コースの野中さんにスタートから一気に伸びられ、結果的に3着でゴールでした。この時冷静さが必要と改めて感じました。

 昨年の鳴門(徳島)開催では、ゴールデンレーサー峰竜太選手(佐賀)が4コースから差しを決め優勝。鋭角ターンを駆使する峰選手には強豪メンバーのターンのわずかな間隙が広く見えたのかもしれません。

 ■馬場貴也選手(37)、93期、滋賀支部、SG優勝2回、PGI・GI優勝2回。

 今回は、開催地・芦屋でSG優勝経験があり、ターンの速さで屈指の馬場貴也選手を紹介します。芦屋は18年のSGチャレンジカップを1コースから逃げて優勝、グランプリに出場を決めた思い出のレース場です。