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【えいとまん 三遊亭栄豊満の与太郎よそう】いわき平「夕刊フジ杯」2日目 気配良好な飯野のまくり一発

 競輪に打鐘(ジャン)があるよう、落語にも時を告げる鳴り物が存在します。代表的なのが一番太鼓、二番太鼓、そして追い出し太鼓です。

 それぞれの太鼓の打ち方にちゃんと意味があり、一番太鼓は開場の時、お客さんが沢山来るようにと「ドンドン ドントコイ」と打ちます。二番太鼓は開演直前に「お多福来い来い」と語呂合わせで「ステツク テンテン」と打つわけですね。

 それではお多福来い来い、万車券よ、ドントコイ!! 元気に幸運を捕まえにいきましょう!

 いわき平ナイター「夕刊フジ杯」2日目はS級準決勝10R、ホームの飯野を推します。予選でルーキー・松本との真っ向勝負を制して気配良好。

 主導権を取る松岡を相手にきっちり中団を確保して、チャンスを逃さないまくり一発で勝負を決める〔1〕-〔4〕⇔〔2〕〔3〕〔5〕です。

 ちなみに追い出し太鼓はお客さんが帰りやすいように「テンデン バラバラ」。

 ボクの予想も大半が結果とテンデンバラバラバラバラバラ…。 (五代目圓楽一門会二ツ目)

 ■三遊亭栄豊満(さんゆうてい・えいとまん) 1991年3月5日生まれ。愛知県半田市出身。落語家。2015年に三遊亭栄楽に入門。18年に二ツ目昇進。趣味はマンガ・アニメ・ゲーム。現在はただのオタクだが高校時代、自転車部に所属しており競輪を賭け事ではなく競技としてやっていた。