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【いくちゃんのとらタヌ予想】児島SG4日目 追い込まれた岡崎の頭勝負

 岡崎恭裕には不思議な雰囲気がある。

 デビュー6年目で若くしてSGタイトルを取っている。2010年のボートレースオールスター(笹川賞)だ。それも、準優3着からの繰り上がりで優出、6号艇でSG初制覇だ。だれもがあっけにとられた快挙だ。

 その翌年のSGボートレースメモリアル(MB記念)の優勝戦で今度は痛恨のフライング。その後しばらくSG・GIレースから遠ざかる。まさに波瀾(はらん)万丈、天国から地獄だ。だが、そんなことでは一向にめげない。岡崎には逆境にあってこそ復活する独特の存在感がある。

 準優への最後の切符を争う12レースのメンバー中、最も追い込まれているのは岡崎だろう。頭勝負しかない。そんな時こそ、不思議な底力を発揮する。

(ボート一筋30年・とらタヌいくちゃん)