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【真打 立川志らべ 口先先行一車】競輪のビッグレースも予想もひらがなだといけません

 前回の「口先先行一車」が、TOKYO MXテレビの「5時に夢中!」で取り上げられたということを、放送を見ていた先輩の立川左平次兄さんがLINEで教えてくれました。夕刊フジ競輪担当の人は翌日まで知りませんでしたけど…。

 落語の中に新たなギャグを入れようと一生懸命考えて創作したりするんですが、そんなことするよりも、ふと思いついたどーでもいいようなギャグの方がお客さんに受けがよかったりするもんです。コラムも同じですな。

 だいたい、前回私が書いた内容、というか番組で取り上げられた部分は、「ワクチンはカタカナで表記するよりも“わくちん”とひらがなにした方がかわいらしいじゃないか!」という、実に他愛のないものですよ。

 コメンテーターの中瀬ゆかりさんと岩井志麻子さんも「それはもっとも」と賛同していたのもよくよく考えると訳わからない…。

 ただ、私は書き換えると印象の違うものに、「ワイン→葡萄酒」と書いたのですが、“葡萄”という字が夕刊フジの常用漢字ではないからなのか、“ぶどう酒”と“ぶどう”がひらがな表記されていたのはちょと残念。“ぶどう酒”じゃなくて、“葡萄酒”の方が断然おいしそうでしょ! ってこれ、また全てひらがなになっちゃってるのか??

 まあ、作家というのはこれくらい言葉にこだわりがあるものですから、それは少しご理解いただきたいと思う次第であります。(作家気取り)

 競輪のビッグレースはひらがなだといけませんな。「にほんせんしゅけんけいりん」じゃ優勝しても3000円くらいしかもらえない気すらする。「KEIRINぐらんぷり」だと、ぷりぷりした体形の選手だけがあっせんされる開催かと思っちゃう。(思わねえか?)

 先日の「みやはい」はかすりもしない結果でした。あ、「宮杯」(高松宮記念杯)ね。FI戦から地道に勝っていくしかないですな。

 青森2日目12RS級準決勝は地元・小原が中心でしょう。なんと言っても、番手に師匠である佐藤が付きます。3番手も地元の棟方。(ところで、棟方選手って、棟方志功と血縁関係があるのかな?)とにかくライン3車で決めたいはず。

 久木原も増原も地元勢の分断にはいかないとおもうな~。

 小原が師匠が離れないように気を使ってのペース駆けで〔7〕⇔〔1〕-〔5〕で勝負!

 じもとさんわりまし! (落語立川流真打)

 ■立川志らべ(たてかわ・しらべ) 1975年9月3日生まれ。静岡県伊豆の国市出身。落語家。2000年に立川志らくに入門。07年に二ツ目昇進。18年10月に真打昇進。趣味は音楽鑑賞、サッカー観戦。競輪の造詣が深く、好きな選手は村上義弘(京都・73期)。本紙競輪面にコラム『真打 志らべの口先先行一車』を連載中。