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機械式時計の魅力と歴史が凝縮 ファン必読の一冊『WATCH GLOBAL ISSUE1』 (1/2ページ)

 創刊2号目となる『WATCH GLOBAL ISSUE1』。表紙を飾るのは、世界5大時計ブランドの1つに数えられるオーデマ・ピゲの超高級腕時計「ロイヤル オーク トゥールビヨン エクストラ シン」だ。ジャパンブティック限定モデルで、20本の限定販売。値段は時価。いわば“幻の1本”だが、本書では美しい数々の写真と詳細な解説により、その魅力を存分に味わうことができる。文字盤には、非常に精緻なタペストリー模様が放射線状に広がる。ケースとブレスレットは、特殊な加工により、ダイヤモンドダストのような輝きを放つ。そしてその両者にも負けない圧巻の存在感を放つ精密な薄型トゥールビヨン(時計の複雑機構の1つ)。すべてが熟練の職人によって作られた、芸術品だ。

 発行元であるたちばな出版代表取締役・半田晴久氏は、実践的な宗教家にして多くの事業を手がける実業家だ。その数ある事業の1つに、現在全国に8店舗を展開する「HANDA WATCH WORLD」も含まれる。その半田氏がかねて「日本一の時計店」と尊敬するのが、今年創業101年目を迎えた「ヨシダ(YOSHIDA)」(東京都渋谷区)だ。ここでは、同店の代表取締役・吉田勉氏の素顔も紹介されている。