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【ぴいぷる】酒井法子 もう一花咲かせる「残された時間はそう多くはない」 全国で順次公開中『空蝉の森』主演 (1/3ページ)

 「この先、あと何日、この芸能界でお仕事をさせていただけるのか。残された時間はそう多くないのではないか。そうであるなら、もう一度、挑戦してみたい、と」

 一つひとつ、言葉を選びながら、ゆっくり話す。

 人を引き付ける磁力とオーラは相変わらずだ。50歳とは思えない美貌とスタイルもそうさせているのだろうが、こうして向き合って取材すると、よりはっきりと分かる。

 今年、新事務所を立ち上げ心機一転した。「残された時間」という言葉がやや気になり、混ぜっ返そうと、「でも、人生100年時代ですけど」と振ってみたら、笑っていなされた。

 「江戸時代なら50歳はもう寿命ですからね」と。

 芸能界を夢見て14歳で福岡県から単身上京。のりピーの愛称でトップアイドルの道を全力で駆け上った。

 「あの頃は自分で思い返してもすごかった。大きな夢をつかもうというあんなパワーはもう…」

 当時と比べたらそうなのかもしれないが、全国で順次公開中の映画「空蝉の森」(亀井亨監督)では、人生の酸いも甘いも知った上での別のパワーにあふれている。

 「確かにそうかもしれないですね。こんな体当たりのお芝居はなかったかもしれませんから」

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