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【桂春蝶の蝶々発止。】文句はプロ、政治はド素人…野党は「クレーマー」として必要 少年少女へ選挙のススメ (1/2ページ)

 すったもんだで衆院選(19日公示-31日投開票)が近づいてきました。おそらく、自民党の「微減」くらいで終わると、識者が予想していました。コロナ禍という政権にとって最大のピンチでも、ほとんど歯が立たない野党の体たらく。これに嘆く方々も多いのではないですか?

 野党は一体何のために存在しているのか。それすら、おぼろげになっている人もいるでしょう。今コラムでは、子供にでも分かる「野党の存在意義」を語ってみます。

 さて、少年少女の皆さんは野球を見ますか? 野球でいうと、政権与党はプレーしている選手で、野党はずっとスタンドでヤジを飛ばしている観客のようなものです。

 「あほか! そうやって打つんちゃうわ! こうするんじゃい!」などと言っていますが、彼らを打席に立たせたら、すべて「見逃し三振」に終わるはずです。呆然(ぼうぜん)と立ちすくんで終わりです。

 それは、あの民主党政権(2009年~12年)で明らかになりました。素人にプレーさせたため、安定した政権運営ができず、この国は大混乱しました。「彼らは文句を言うプロであって、政治はド素人」と多くの国民が悟りました。

 それは本人たちも実は分かっているんじゃないでしょうか。「今すぐ政権交代を!」などと言っていますが、私にはとても本気とは思えません。

 じゃあ、野党なんて必要ないじゃないか! そう思いますよね?

 でも、「ずっと文句を言い続ける政党と国民」は、一定数どうしても必要なのです。それはなぜでしょう?

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