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【ぴいぷる】演歌歌手・神野美伽 原点回帰の私、歌を届けたい“魂の音” 大病乗り越えるもコロナ禍で仕事激減…苦境を救った笠置シヅ子の生きよう (3/3ページ)

 今後についても、「一番やりたいのは、お客さまの前で歌うこと」とキッパリ。

 「年齢のこともあり、私も『あと何年歌えるだろう』なんて考えるようになりました。さすがに30年は無理でも、あと20年くらいなら歌い続けられるかもしれない。それなら、せっかくだから好きなことをやりたい。わがままではなくて、それが一番いいことだと思うんですよね」

 観客の前で演歌の魂を披露する日は、そう遠くないだろう。

 (ペン・磯西賢/カメラ・三尾郁恵) 

 ■神野美伽(しんの・みか) 歌手。1965年8月30日生まれ、56歳。大阪府出身。84年に『カモメお前なら』でデビュー。翌年の『男船』が70万枚を超える大ヒットとなり、日本レコード大賞で金賞を受賞。87年に『浪花そだち』でNHK紅白歌合戦初出場。99年には日本人初の韓国デビューを果たした。代表曲はほかに『じょっぱり船』『春夏秋冬屋形船』など。

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