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【鎮目博道 テレビ用語の基礎知識】「第5波とテレビ」 豪雨災害、東京・大阪から地方局へ応援派遣も取材対象者へ感染の危惧 (1/2ページ)

 オリンピックが終わり、通常の番組編成が戻ってしばらく時間がたちましたが、バラエティー番組を中心に過去素材を使ったものが増えてきているのに気づかれましたか? 新型コロナが第5波で連日過去最多の感染者数を記録して、医療崩壊の危機が間近だといわれていますが、テレビ業界もその影響をまともに受けて、番組制作に徐々に影響が出始めているのです。

 実はテレビ業界は第1波・第2波のころ、つまり昨年のうちに結構「コロナ禍での番組の新しい作り方」の方法を確立したので、第3波・第4波ではさほど影響を受けなかったのですが、今回は明らかに状況が違うようです。

 私の周りでも、つまり東京のテレビマンたちもこれまでとは違う勢いで新型コロナに感染していますね。結構バタバタと倒れているという実感です。

 デルタ株は水ぼうそうと同程度の感染力を持っているそうです。民放テレビ各局も職場接種を行うなどしていて(余談ですがなぜかNHKは職場接種を行いませんでしたけれど)、私の周りのテレビマンたちも結構ワクチン接種を2回終えた人が多いです。

 感染対策もアクリル板やアルコール消毒・換気・スタッフのマスク装着など、これまでと何も変わらず行っているのですが、それでもこれだけ感染者が増えているということは、デルタ株の感染力からすると感染対策が少し足りていないのかもしれませんね。

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