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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】高い商品力を生かす「QSC」 韓丼・大分中島店(セントラルカンパニー) (1/2ページ)

 大分市内でパチンコ店、ボウリング場、保育園を経営、来月からデイサービス事業にも参入するセントラルカンパニー(大分市、力武一郎社長、http://www.cp-centralpark.com/)が、2年前に新規事業として乗り出した「韓丼」。全国62店舗ある韓丼の九州第1号店である。

 力武氏の祖父は映画館を作り、父はパチンコ店とボウリング場をオープン。時代に合ったアミューズメント施設を代々経営してきた企業の3代目は、なぜ飲食業という未経験の業界に進出したのだろう。

 「パチンコは年々ファンの参加人口が減っており、規則改正により定期的に落ち込むサイクルがある」ため、安定した新規事業を考えていたところ、パチンコ業界誌に掲載されていた韓丼FC募集の広告が目にとまった。

 「直感的にピンときた」と振り返る力武氏は、すぐに部下とともに京都へ飛んだ。韓丼店舗を視察し、看板メニューであるカルビ丼とスン豆腐を味わったときに、直感は確信に変わった。

 当時、韓丼の他に候補にあがっていたのは「高級食パン事業」。自分以外の社員は皆、投資回収の早い高級食パンが良いと言ったが、まだ九州のどこにもなかった韓丼は、「差別化」を重視する力武氏にとって比べ物にならないほど魅力的で、迷いはなかった。

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