記事詳細

【トップ直撃】素材生かし「糖の未来」へ コロナ禍でもキャンディーのシェアトップ カンロ・三須和泰社長 (3/4ページ)

 --経営目標は

 「中期経営計画は来年が最終年度に入ります。かなり順調に来たのですが、コロナの影響で7月に目標を取り下げました。来年2月に2021年の事業計画について発表する予定ですが、その際に2030年にカンロはこうなっていたいという構想を合わせて出したいと考えています」

 

 ◆学生時代のホッケーが三菱商事入社のきっかけに

 【ホッケー】高校からフィールドホッケーに取り組んだ。「当時、静岡県で唯一フィールドホッケー部があった高校だったので、3年連続でインターハイに出場しました」

 「サッカーより一回り小さいグラウンドで、1チーム11人でプレーします。野球の硬球をちょっと大きくして、硬く重くしたようなボールは全日本の選手が打つと時速180キロになります」というハードな競技だ。大学の体育会OBが三菱商事に入っていたことが就職のきっかけにもなった。「三菱商事でもホッケー部が廃部となるまでは続けていました」

 【旅館】実家は旅館を営んでいた。「長男だったので、おやじは旅館を継ぐものだと思っていて、就職先は運輸省(当時)か大手旅行会社に行けと言われていました。三菱商事に決まったと報告したら『勝手にしろ』と怒鳴られて電話をガチャンと切られました」と振り返る。

 【復帰】5年前からホッケーを再開した。「ジムで走っていたから大丈夫かと思って試合に出たら、2分で肉離れ。1カ月ぶりに試合に出たら今度は反対の足を5分で痛めるなど、両足を4回肉離れしました。2年目ぐらいからやっとまともに出られるようになりました」

 【鼻煙壺(びえんこ)】クリスタル製の瓶の内側から筆で文字や絵を描いた美術品を自宅に30個ほどコレクションしている。

 「元はかぎタバコを入れるために使われていたものですが、いまでは美術品、骨董(こっとう)品となっています。有名な作家が描くと40万~50万円ぐらいになります」

関連ニュース