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【渡邉美樹 経営者目線】ワタミ「焼肉」で世界へ!! 国産和牛食べ放題&特急レーン「かみむら牧場」 (2/2ページ)

 その実現には、仕入れ力が求められる。その相手として、鹿児島の畜産大手カミチクと出会い、ワタミカミチク株式会社という合弁会社を作った。薩摩牛をはじめ、1万8000頭の牛は直営で子牛から飼育している。寝藁がきれいで、オルゴールを聞きながら抜群の環境で育った牛の肉は、最上級だ。上村(かみむら)昌志会長が一代で築いたベンチャー企業であり、6次産業モデルもワタミと共通しており文化も近い。合弁で安定供給に不安がない。両者が拡大していける。

 すでに、台湾、ベトナムでの出店が決まっており、今後、中国、アメリカと出店計画がある。10年後には、国内400店舗、海外は20カ国に300店舗の計700店舗、1店舗当たり売り上げ約1億5000万~2億円のボリュームあるチェーン店を見据えている。

 マスコミからは、たくさんのコロナ関連の質問を受けた。冷静に受け止め、その上で大きな夢を語り続けた。大事なことはトップが夢を語ることだ。これからのワタミは「かみむら牧場」でいく。和牛の和民と、世界で言われる日を確信している。(ワタミ代表取締役会長兼グループCEO・渡邉美樹)

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