《zak女の雄叫び お題は「甘」》女の園は甘くない 史上初男子シンクロ選手の戦い (1/2ページ)

2017.02.17

夏の世界選手権に出場するシンクロナイズドスイミング日本代表
夏の世界選手権に出場するシンクロナイズドスイミング日本代表【拡大】

 北風が肌を突き刺すように吹き荒れる2月、都内のとある場所はムンムンとした熱気と、激しい息遣いに包まれている。

 「あんた、何の役にも立ってへんやないの。もう一回やり直しや!」

 声の主はそう、シンクロナイズドスイミングの鬼教官・井村雅代ヘッドコーチだ。今夏の世界選手権で日の丸を背負う選手たちは2月11日に東京都北区の国立スポーツ科学センターに招集され、午前7時半から午後10時過ぎまで、缶詰め状態で強化合宿を敢行。怒鳴られた選手は自主的に居残り、日付が変わるまでの特訓と頬をつたう涙は日常茶飯事だ。

 昨夏のリオデジャネイロ五輪のチームで銅メダルを獲得したマーメイドは、主力・三井梨紗子(デュエットも銅)の引退もあって大幅な世代交代を図り、チームの代表12人中6人が五輪未経験の新メンバー。2020年東京五輪へ向けての“格付け”が始まる大事な世界選手権へ向け、指揮官が「五輪翌年は選手の入れ替えで各国が大きく動く年。その中でも日本の技術は変わらずに優れていることを世界に示さなければ」と鼻息を荒くするのも仕方あるまい。

 井村ヘッドコーチの愛弟子で主将の乾友紀子も「(新人は)自分の役割をまだ理解できていない。経験者がしっかり伝えていかないといけない」と鬼と化す。2020年東京五輪は「最強チームで」臨む覚悟だ。

 
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