楽天、快進撃の理由 大久保前監督にあえて聞く「若い選手が多いチームは僕みたいなのより梨田さんの方がいい」 (1/3ページ)

2017.04.21

試合前に楽天の嶋(左)、西武の橋上野手総合コーチ(右)と談笑する大久保氏
試合前に楽天の嶋(左)、西武の橋上野手総合コーチ(右)と談笑する大久保氏【拡大】

  • <p>19日はサヨナラ負けを喫したが、打線の勢いには衰えが見られない楽天</p>

 下馬評の低かった楽天が開幕ダッシュに成功できたのはなぜか。19日の西武戦(メットライフドーム)には延長12回の末4−5でサヨナラ負けを喫し、連勝は4でストップしたが、同日現在11勝3敗でパ・リーグ首位に立っている。2013年に日本一になって以降は3年連続Bクラス。急に強くなった理由を、一昨年楽天を率いて最下位となり1年限りで辞任した前監督、“デーブ”こと大久保博元氏(50)にあえて聞いた。 (塚沢健太郎)

 楽天は5回まで3−0でリードしていたが、先発の則本が追いつかれ、延長12回にドラフト5位ルーキー・森原が浅村にサヨナラ打を浴びて、貯金を2ケタに乗せることに失敗した。

 この日は文化放送ライオンズナイターのゲスト解説として大久保氏が登場。もっとも、開幕前の順位予想はソフトバンク、ロッテ、日本ハムに続き、楽天は4位で、前監督も予想外の快進撃となっている。

 大久保氏は2012年に1軍打撃コーチとして楽天入り。翌13年には2軍監督として球団初の日本一を支えた。しかし1軍監督に昇格した15年は57勝83敗3分けで最下位となり1年で辞任。

 梨田監督が就任した昨年も5勝しか上積みできず5位に沈んだが、今年はどこが違うのか。試合後、大久保氏に聞いた。

 「球団創設から十何年、ずっとドラフトで投手を中心に獲っているから、投手はもともといい。これまでは打てなくて負けていたんです」

 
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