進撃の侍ジャパン メジャーの高評価は千賀、次いで筒香 (2/3ページ)

2017.03.20

 まずは野手。再三に渡って日本のピンチを救っている広島の菊池涼介(26歳)。セ・リーグ二塁手部門でゴールデングラブ賞を4年連続受賞している職人は、MLB公式サイトも「ファンタスティック・プレー!」と取り上げられている。天然芝のマツダスタジアムでプレーする菊池は確かに守備のスペシャリストだが、先輩内野手の苦難が影を落としている。

 過去、松井稼頭央、中島裕之、西岡剛という日本代表の内野手が海を渡ったが、成功と言うには程遠かった。やはりまだまだ内野手に対するアレルギーは抜け切れていない。「天然芝のバウンドに対応できず、さらに2塁ベース上のクロスプレーに難あり」というレッテルを払しょくするのは難しそうだ。さらに、2年連続トリプルスリーという看板を引っ下げるヤクルトの山田哲人(24歳)も、「そこそこ打てるかもしれないが、守るところがないだろう」と手厳しい。

 日本の左右の大砲の日本ハムの中田翔(27歳)とDeNAの筒香嘉智(25歳)はどうだろうか。侍ジャパン史上初となる3試合連続本塁打の中田だが、「打率の低さが気になる」「あの大振りでメジャーの動くボールに対応できるか」と、大砲の多い1塁手での競争に打ち勝てるかについては、ベテラン・スカウトは疑問符をつけていた。それに比べて、筒香は、「チーム打撃ができる」「本塁打より打点を稼げるタイプ」と、外野手として一定の評価があった。メジャー志向という筒香には、時が来れば、挙手する球団がありそうだ。

 1995年の野茂英雄の衝撃以降、やはり、投手への高い評価は変わらない。「イワクマのように変化球を操る」ロッテの石川歩(28歳)、「メジャーには稀なサブマリン」の牧田和久(32歳)。「ミニ・タナカ」と呼ばれる則本昴大(26歳)などの名前が挙がった。

NEWSポストセブン

 
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