バレンティン燃え尽き心配 WBCから解放されたら…気もむヤクルト

2017.03.18

心なしか、ヤクルトのユニホームを着ているときより躍動感があるようにもみえるバレンティン
心なしか、ヤクルトのユニホームを着ているときより躍動感があるようにもみえるバレンティン【拡大】

 WBC2リーグE組を2位で通過し準決勝に進出したオランダ。その立役者の1人、ウラディミール・バレンティン外野手(32)の超ハッスルぶりに所属するヤクルトから「燃え尽きなきゃいいんだけどね」と心配する声があがっている。

 バレンティンがノリに乗っている。今大会6試合で打率・591、3本塁打、10打点。2次リーグに限ると13打数8安打で同・615と打ちまくり、母国の2大会連続の準決勝進出に貢献してE組のMVPまでゲット。「次のラウンドに行っても初球から積極的に点を取りにいく。決勝まで進み優勝したい」と燃え上がっている。

 32歳のバレ砲にとってWBCは野球人生を左右する大事な舞台だ。ヤクルトとの契約は今季だけの単年。来季も延長するにはバットでアピールする必要がある。さらに視察している米大リーグ関係者の目にとまれば、メジャー復帰の可能性もあるから奮起するわけだ。

 そんな大砲のハッスルぶりに対し、ヤクルト関係者の反応はさまざま。杉村チーフ打撃コーチは「よう打っとるな。実にいいこと」とうなずくが、ある球団関係者は「燃え尽き症候群が心配ですよ」と苦笑いを浮かべる。

 「一度集中すればすごい力を発揮する。今はその状態でしょう。でも、そこから解放されたら燃え尽きてチームに戻ってくるかも。それが不安です。張り切りすぎてケガをする可能性もある」

 同関係者が不安視するのは2013年のケース。第3回WBCに出場中に左内転筋肉離れを発症し公式戦開幕に出遅れたからだ。それでもこの年は6月から急浮上。なんと日本記録のシーズン60本塁打を量産した。いずれにせよ、ただでは済まないWBC開催年。球団関係者は固唾をのんで見守っている。

 
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