MLBコミッショナー・マンフレッド氏は敬遠ルール変更に執着

2017.02.27

ロブ・マンフレッド氏(AP)
ロブ・マンフレッド氏(AP)【拡大】

 I know(the intentional walk) is a small thing, I’m painfully aware of how little it happens and how little impact it has on time of game, but it’s dead time. (MLB公式ページ)

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 「もちろん敬遠は小さなこと。試合でもめったになく、時間短縮の効果も非常に小さいことは痛いほどわかっている。それでも(敬遠)は死んだ時間だ」

 メジャー各球団がキャンプインした先日、ロブ・マンフレッド・コミッショナーが改めて「敬遠」に触れ、投手はボールを4球投げなくても意志を示すだけで打者を歩かせることができるルールに今季から変更したいと主張した。

 すでに野球ファンの多くから「劇的なドラマのチャンスをそぐ」と評判が悪い。特に敬遠は近年減る傾向にあり、昨季は2・6試合に1個。1回の敬遠にかかる時間は約1分だから、時間短縮に対する効果が極めて期待薄。にもかかわらず、それを推し進めたいのは敬遠が「dead time」だからとコミッショナーは主張した。

 計測器がひとつの信号を受け取ってから次の信号を受け取れるようになるまでに要する時間。つまり死んだ時間、無駄な時間になるというのだが、逆に野球の面白さが「dead」(死んで)しまわないか心配だ。 (阿部耕三)

 
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