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渋野日向子「夢かと…びっくり」独走3打差首位! 好調の要因「自分を捨てたこと」 日本人初のメジャー2勝目に前進 (1/2ページ)

 ■米女子ゴルフメジャー「全米女子オープン」第2日(11日、テキサス州チャンピオンズGC サイプレスクリークコース=6731ヤード・パー71、ジャックラビットコース=6558ヤード・パー71)

 昨年の全英オープンに次ぐ、メジャー2勝目が現実味を帯びてきた。首位に1打差の2位から出た渋野日向子(22)は6バーディー、2ボギーの67と伸ばし、通算7アンダーで、2位に3打差をつけて単独首位に立った。4~5メートルのバーディーパットを次々と沈めて後続を引き離し、自慢のスマイルを見せながら小雨の難コースを快走。日本人初のメジャー複数勝利の偉業を照準に捉えて決勝ラウンドに進出した。

 「上がってアテスト会場で自分の順位を見たときに夢かと思いました。本当に自分じゃないみたいで、この結果にはびっくりしています」

 ホールアウト後、渋野はいつものように笑顔で語った。

 2コースを交互に回る予選。2日目のこの日は距離のないジャックラビット(JR)コースを回った。小雨と風をものともせず、パー5の1番で4メートルのパットを沈めてバーディー発進。いきなり首位に並んで波に乗った。

 前日から好調だったショットにパットがかみ合い、他選手が苦しむ4~5メートルのパットが面白いようにカップに吸い込まれた。6番ではピン手前から4・5メートルを沈めてバーディーとし、単独首位へ。

 8番でボギーを叩いたが、パー5の10番で5メートルのバーディーパットを沈めて流れを引き戻し、12番で2・5メートル、15番でも6メートルのパットを読み切ってバーディー。16番で2つ目のボギーを叩いたものの、全く気にする様子もなく、続く17番では下りの3メートルを難なく流し込んで再び7アンダーとした。

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