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尻に火!渋野日向子2位発進 東京五輪争いで古江彩佳が猛追

 ■国内女子ゴルフ「JLPGAツアー選手権リコー杯」第1日(26日、宮崎CC=6543ヤード、パー72)

 今年の国内最終戦で渋野日向子(22)が1イーグル、3バーディー、1ボギーの4アンダー。トップの原英莉花(21)と1打差で、今季自己最高の2位と好発進を切った。

 「スイングのリズムはすごくよくなっている。ドライバーも振れているので、先週よりも飛んでいる。アイアンもちゃんとヒットしたときは距離も出ているので、先週よりよくなっている」と手応え。ようやく前週に今季最高の5位に入り、調子を取り戻しつつある。

 目標とする来夏の東京五輪のためにも、モタモタしてはいられない。五輪出場権は世界ランキング各国上位2人で、渋野は日本勢2番手の15位。ところが、本来の期限だった6月末時点では75位だった古江彩佳(20)が、2週連続Vで20位の鈴木愛を抜き16位と急接近してきた。

 渋野は「あれだけ結果が出ているわけだから、抜かれて当然と思っている」と話すが、尻に火がついた格好。五輪は世界ランク15位以内までに入れば、1カ国から最大4人まで出場できるため、畑岡奈紗、鈴木、古江と渋野が全員権利を得られれば丸く収まる。

 2日目に向け「久しぶりの位置で、舞い上がってしまうところがあると思う」と心境を語った渋野。勝てる試合はしっかり優勝し、ランキングを上げたいところだ。

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