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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】新人王当確の川崎・MF三笘薫、75メートル近く独走するドリブル この離れ業の秘密は「データ活用」 (2/2ページ)

 最初に寄せてきたMF渡辺に対し、三笘は「振り切れる。走っても勝てる」とイメージしてドリブルをしています。決して足の速くない渡辺がマークにきた瞬間に、「ドリブルで振り切って最後は決めてやる」ということまで描けている。マルチンスへの股抜き突破も、やる前からイメージはできていた。小林へのラストパスもそうです。

 彼の特筆すべき点は、ドリブルをして最後はしっかりチャンスメークか、シュートで終わっていること。だから見ていて気持ちがいい。Jリーグの新人最多得点記録は13。三笘はあと1ゴールに迫っています。途中出場が多い中で、この数字も「あっぱれ!」です。(元J1横浜監督・水沼貴史)

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