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渋野日向子“復活”の裏に「もぐもぐ効果」 今季初のノーボギーに「ふふふ」 国内女子ゴルフ

 ■国内女子ゴルフ「TOTOジャパンクラシック」最終日(8日、茨城・太平洋クラブ美野里コース=6554ヤード、パー72)

 今季なかなか調子が上がらなかった渋野日向子(21)が、やっと上昇気流?! 最終日は2アンダー70で回り、通算6アンダーの30位タイに終わった。

 ラウンド後、最初はちょっとお怒り気味。「めっちゃ悔しいですよ。後半はすべてパーオン、バーディーチャンスも何度もあったのに。パットのストロークはかなり良くなったが、読みが合ってない。…ったく、何回ミスするんだって…」。

 それでもこの日は今季初のノーボギー。昨年の「大王製紙エリエール」最終日以来、30ラウンド目ぶりだ。これには久々の“しぶこスマイル”全開で、「ふふふ、今年初めてですよね、ボギーなしは…。ショットが良かったからボギーを打つ要素がなかったかな」。

 パットの悩みからイライラ、モヤモヤ状態が続いて集中力を欠きがちだったが、解消法も見つかった。“もぐもぐタイム”の復活である。

 「おなかがすくと集中力がなくなる。リズムが速くなるんです。だから意識的に食べました」。9番(パー5)、チョコボール抹茶味とグミを食した後の3打目。76ヤードを52度のアイアンを振り抜き、10メートルほどバックスピンで戻すスーパーショットでピン横2メートルにつけバーディー。「ちょっと格好いいショットになった」とご満悦だった。

 今週の「伊藤園レディス」(13日開幕、千葉)最終日の15日には22歳のバースデーを迎える。昨年は予選落ちした鬼門の大会だが、「パットさえ何とかなれば…」としぶこ。もしかして一気に爆発の予感?! 期待したいですね。 (清水満)

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