記事詳細

【金谷多一郎 アマチュアの?を解決】パッティング練習は本番を想定! やればやるほど上達する

 ツアーの中継に行くと、強い選手ほどショットよりもパッティングの練習に時間を割いている姿を目にします。

 それは、パットイズマネーといわれるように、レベルに関係なくスコアの約4割を占めるのがパッティングだからです。パッティングの出来不出来によって結果が大きく左右されるということをキャリアがある選手ほど理解しています。しかもパッティングは、「習うより慣れろ」と言われており、やればやるほど上達します。

 ですから、ツアー選手たちが長時間、練習グリーンに入り浸っているのもそのためなのです。それだけでなく、移動先のホテルにパターマットを持ち込んだり、普段の生活でも常にパターと触れ合っていたりする努力も怠りません。

 一般ゴルファーでも家でパターマットやカーペットで練習を積み重ねている人もいると思います。オフィスでのパターマット練習の光景がドラマやCMの演出として思いつくほど日常的であることを考えると、それだけパッティング練習にかける時間が一番大切という証しなのです。

 では、実際にどのような練習をすれば効果的なのか?

 大事なのは打ち方ばかりを考えるのではなく、ラウンドを想定した場面作りを意識した練習をすることです。例えば、練習グリーンでは、いろいろな距離やラインから2パットをパーと決めて9ホールをパープレー以下で必ずホールアウトする。また、パターマットであればレベルに応じて1パットを何回繰り返せるか回数を決めて連続でカップインするまでやる。

 つまり、どんな練習でも目的を決めて、それを達成するまで、自分にプレッシャーを与えて練習することがポイントになるのです。

関連ニュース