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阪神、巨人戦残り8試合で結果出さないと“お家芸”急転人事も

 阪神の監督人事が最後の最後で急転するのは“お家芸”となっている。

 金本知憲前監督は、2位に終わった就任2年目の2017年オフ、新たに3年契約を結び直した。

 ところが、翌18年に17年ぶりの最下位に沈むと、契約を2年残して電撃解任。後任には2軍監督として手腕を発揮していた矢野監督が3年契約で就任し、契約は来季まで残っている。

 昨年は3位に食い込み、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージまで進出。しかし、広島の自滅に助けられ、転がり込んできた3位に、OBの江本孟紀氏は本紙のインタビューで「最終戦の1週間前までBクラスだった。あれが勘違いの始まり。去年4位のまま終わっていた方がよかった」とバッサリ。

 12年に就任した和田豊元監督は、5、2位と順位を上げ、14年には2位から巨人を4タテしCSを勝ち抜き、日本シリーズに進出。15年も9月9日の段階では首位に立っていたが、そこから大失速して3位に終わり、3年連続Aクラスも、優勝を逃した責任を取り辞任している。

 今季の阪神は残り40試合。うち巨人戦は8試合ある。

 残り試合で、来季は優勝できると期待を抱かせる戦いをして、巨人に対する意地をみせることが、矢野監督の使命。それが果たせなければ、和田、金本両監督のときのように、ファンは黙っていないだろう。

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