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パリSG“クラスター”7人目 エース・エムバペもコロナ感染

 フランス・サッカー連盟は7日(日本時間8日)、同国代表FWキリアン・エムバペ(21)の新型コロナウイルス感染を発表した。所属クラブのパリ・サンジェルマン(PSG)で拡大中の集団感染に巻き込まれた可能性もある。

 エムバペは5日(同6日)の欧州ネーションズリーグ第1節スウェーデン戦で決勝ゴール。8日(同9日)の第2節クロアチア戦も活躍が期待されたが、欠場が決まった。本人は検査結果が知らされるまで練習に参加しており、無症状だという。コロナによるフランス代表からの離脱は4人目。

 PSGはさらに悲惨だ。仏1部リーグ4連覇を目指す新シーズンを前に、すでに6選手のコロナ陽性を発表。いずれも地中海に浮かぶスペインのリゾート地、イビサ島で休暇を過ごしていた。7人目となったエムバペへの感染経路は不明ながら、代表合流前の一斉検査は陰性だったという。

 惜敗した8月24日の欧州チャンピオンズリーグ決勝でも先発した、豪華3トップはアルゼンチン代表ディ・マリア、ブラジル代表ネイマール、そしてエムバペとこれで全滅。検査で陽性となった選手は仏リーグの規定で8日間の自主隔離が求められるため、10日(同11日)の今季初戦は出場できない。さらに14日(同15日)には「フランスダービー」とも称される宿敵との対決、日本代表DFの酒井と長友も所属するマルセイユとの一戦も控えるが、エムバぺら多くの主力を欠く苦しい布陣となりそうだ。

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