記事詳細

似て非なる?渋野日向子に続け! 4位浮上のアマ・小倉彩愛「ひなちゃんはカッコいいなと」

■国内女子ゴルフ「ニトリレディス」第2日(28日、北海道・小樽CC=6695ヤード、パー72)

 アマチュアの小倉彩愛(さえ・19)が3バーディー、ノーボギーの69で回り通算5アンダー、14位タイから4位タイに順位を上げ、首位と3打差につけた。

 安田祐香(19)らと同じミレニアム世代で、岡山操山高2年だった2017年の日本女子オープンで3位に入るも、昨年11月のプロテストは腰痛で9打も及ばず不合格。「(腰痛は)プロテストのときがピークだった。普通に歩くところからリハビリした」と一時はゴルフから離れ、普通の生活を楽しんでいたという。

 しかし、友人らの励ましで再挑戦。「一番は体力強化。トレーナーさんについてもらい、体の調子もよくなり、自然に飛距離も伸びるようになった」と本来の実力を取り戻し、今季初戦で優勝争いを繰り広げている。

 2歳上の渋野日向子(21)とは、同じ岡山出身。「ひなちゃんは国体とか一緒に出たり、ジュニアの試合で一緒になることが多かったので、去年すごく活躍しているのを見て、違う人みたいな感じ。全然プレーの感じも違うし、カッコいいなと思いました」と明かす。

 1度プロテストに落ちているところは、渋野と同じ。渋野の大活躍にも「年齢も違うので、自分がどうとかなかった。そんなに比べられることもなかったし(周りに)『しぶこちゃん知っている』と話をするぐらいで」とマイペースを貫く。プロテストは来年3月以降に延期となったが、渋野に続きたいところだ。

 2試合連続優勝を目指す笹生優花(19)が3バーディー、ボギーなしの69と伸ばし、通算8アンダーで2位から単独首位に浮上。昨年優勝の鈴木愛(26)は通算3オーバーの63位タイで、1打及ばず予選落ちとなった。