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渋野日向子、笑顔凍った 37戦ぶりバーディーなしの8オーバーで予選落ち危機 全英女子連覇にも暗雲 (1/2ページ)

 初のリンクスの厳しさに、さすがのしぶこスマイルもひきつった。ゴルフ米女子ツアー「スコットランド・オープン」の第1日が13日、英スコットランドのルネサンスC(6427ヤード、パー71)で開幕。次週に控えた「AIG全英女子オープン」(20日開幕、スコットランド・ロイヤルトルーンGC)の前哨戦でもあったが、渋野日向子(21)は1ダブルボギー、6ボギーの79。8オーバー、暫定126位(日没サスペンデッド)で予選落ちの危機となった。「もうちょっと頑張れよ」と思わず自分自身にハッパをかけた昨年の全英覇者。メジャー3試合に挑戦する欧米遠征は暗雲立ちこめるスタートとなった。

 深いラフとポットバンカー、不安定な気象状況と強い風。警戒していたリンクスの不安が的中した。前日までの天気が一転し、霧のため約2時間遅れでのティーオフ。ショット、パットともに本来の調子ではなく、1番、2番はパーとしたが、3番で1メートル、4番で3メートルのパーパットを外して連続ボギーとした。

 7番のパー5では完全にコースの罠にはまった。第2打を右のポットバンカーに入れて出すのが精いっぱい。第4打はボールが見つからないほどの深いラフからのショットとなり、ヘッドがラフに絡んでフェースが返り、大きく左へのミスとなった。アプローチも寄らず、痛恨のダブルボギー。笑顔が消えた。

 折り返してからも風とラフでなかなかグリーンをとらえることができず、しのいでパーを拾うのが精いっぱい。37戦ぶり自身2度目のバーディーなしのラウンドとなった。

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