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【中山徹 俺にも言わせろ】あの“力み”さえなければ…気合が空回りの松山英樹に良い薬はないか (1/2ページ)

 「何か薬はありませんか。元気が爆発するような」。俺は主治医に頼んだ。アミノ酸のサプリメントに頼りはじめて、以前よりも体力ダウンを抑えられるようになった。

 しかし、梅雨が明けてからの猛暑続きで体が流石に悲鳴を上げている。74歳過ぎのじいさんともなると体を鍛えるより薬に頼った方が手っ取り早い。

 処方してもらった漢方薬を朝昼晩と服用したら、ラウンド後半でもバテなくなった!(ような気がする)。毎日、練習場へ足を運んでボールを打っている。日々鍛錬。「大将、打っているよりも休んでいる時間の方が長くない?」と口の悪い常連客に指摘されても健康一番。「ラウンドを想定した練習なんだよ。続けて打つことはないだろ」。俺はそう言い返している。

 若かりし頃は栄養ドリンクを飲んでいる奴に向かって「そんなモノに頼るようじゃおしまいだよ」とバカにしていたけれど、頼りたくなる気持ちが、ようやく理解できた。長生きは、さまざまなことを学べるね。

 今季初の世界メジャーとなった全米プロゴルフ選手権。石川遼は1打及ばずの予選落ち。松山英樹は決勝ラウンドに進んだものの、相変わらずショットが良くなかった。大会3日目はバーディーフィニッシュし、1アンダーをマークしたが、ドライバーショットはひん曲がってばかり。距離の長いパー4ホールでは力み過ぎが甚だしい。おまけに50ヤード前後の距離のアプローチショットがピンに絡まない。

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