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【中山徹 俺にも言わせろ】アミノ酸サプリで今度こそエージシュートを…

 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」。プロ野球界のレジェンド故野村克也氏の座右の銘だけれど、今季シニア開幕戦の「ISPS HANDA コロナに喝!! シニアトーナメント スーパーシニアの部」に出場した俺にとっては、当然の負け試合にしてしまった。

 申し訳ない。まずは読者の皆さまにおわび申し上げる。優勝するとか、エージシュート達成とかホストプロとして大風呂敷を広げたが、むしろ自分に気合を注入する思いでそう公言したんだ。

 大会2日間とも、前半はイーブンパーでは回っていた。「後半は2オーバーでも74で上がれるからエージシュートはマークできる」とモチベーションは高かった。しかし、流石に70歳を過ぎると、かつてとは違って後半ハーフに入ると疲れがたまってしまう。ティーイングエリアへの階段を上がるのでさえ足が言うことをきいてくれない。上がったら上がったで、足がガクガクしてしまう。

 体力不足。最終日の後半には下半身を使って打てなくなったためにOBを打つわ、シャンクが飛び出すわ…でスコアをズルズルと落としてしまう始末。

 「走り込むしかないか」と落胆したときに、かつて米山剛から勧められていたアミノ酸のサプリメントを思い出した。「ラウンド中の疲労感が抑えられますよ」の言葉を信じ、大会2日後のラウンドで服用してみたら、あら不思議。「中山は超元気ですよ!」と上がり2ホールでもカートに乗らず、フェアウエーを闊歩(かっぽ)したほど。「試合でも飲んでおけばよかった」と後悔した。

 8月21日からのシニア第2戦「ISPS HANDA コロナに喝!!」は群馬県の赤城ゴルフ倶楽部で開催される。俺が出場するスーパーシニアの部は22日からの2日間競技だが、開催コースは標高600メートルの地にあるだけに快適にプレーできそうだ。気温30度より2度低い気温28度でも、涼しさは相当違う。アミノ酸サプリの力を借りて、今度こそエージシュート達成を約束する。もちろん、涼しい顔してさ。 (構成=フリーライター・伝昌夫)

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