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【清水秀彦 そういうことだろ~】日本代表の強化部トップがコロコロ変わって大丈夫か~? 森保監督の兼任問題も反町氏の手に

 --東京五輪延期でサッカー五輪代表も問題山積です。出場制限の23歳以下ギリギリの選手が、来年24歳でどう扱われるのか。森保監督のA代表との兼任をどうするのか

 清水「そんなことより、気になることがある」

 --えっ、それは?

 「技術委員長が今度、反町康治氏(元J2松本監督)になったよな。それまで技術委員長だった関塚隆氏は、A代表と五輪代表のチームダイレクターって、これどういうこと?」

 --船頭が多すぎる

 「だろう~!! アギーレ監督時代の技術委員長の霜田正浩氏(現J2山口監督)も、2016年にナショナルチーム・ダイレクターへ“昇格”って話だったけど、俺らからみれば単なる降格人事さ。そうだろ? 事実、霜田氏は『現場をやりたい』とこの年の11月に協会を辞めたんだから」

 --この時と全く同じ

 「技術委員長は2人もいらないでしょ? 18年にハリルホジッチ監督体制が崩壊したのも、船頭が多すぎたのが一因さ」

 --反町さんは五輪代表とクラブチームの監督経験しかない

 「ユース世代の育成も技術委員長の大きな仕事だからね。日本代表の強化育成のトップが、こんなにコロコロ変わって大丈夫かい?(苦笑)」

 --森保監督の兼任問題も反町さんが新たに編成する技術委員会次第に

 「兼任でやりましょう、日本人監督でいきましょうって言ったのは協会だろ? 技術委員長が替わったら、監督も選手も替わるのがこの世界の流れさ。五輪延期であと1年あるっていうけど、それでチームを振り出しに戻すなんて、さすがにできないはずだけどな。新しくなった反町技術委員会には、すぐ動くようお願いしたいね」(元J1仙台監督・清水秀彦=聞き手・久保武司)

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