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「期待を力に変えることができる」小林浩美会長も驚く!渋野日向子の強さ V逃すも28R連続オーバーパーなし (1/2ページ)

 ■国内女子ツアー「ニトリレディス」最終日(1日、北海道小樽CC=6650ヤード、パー72)

 全英女王の渋野日向子(20)が71で通算7アンダー。優勝した鈴木愛(25)に4打差の5位に終わったが、オーバーパーなしの連続ラウンドを国内女子ツアータイの「28」に伸ばした。

 「ショットの調子がよくなかったので、あれが精いっぱい。(優勝を)狙える感じは1個もなかった。体調は大丈夫ですけどコースが難しかったので、本当に長い1週間でした」と振り返った。

 会見中には「ちょっと風邪をぶり返してる感じ」とせき込む場面もあったが、優勝争いで大会を盛り上げた。

 渋野の何がすごいのか。日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の小林浩美会長(56)は「ショット力とパッティングのうまさ。最初の飛距離と最後の詰めが平均以上にいい。今回は記録も見据えて、アンダーパーで回るという意気込みでやっていた。土台になっているのは、技術力と気持ち」と指摘。“しぶこ効果”でギャラリーやツアーへの注目度が大幅アップしホクホク顔だ。

 記録もさることながら全英から帰国後、出場した3試合(13位タイ、3位タイ、5位)ですべてV争いに絡んでいる。

 「それもたいしたもの。ものすごく疲れていると思うけど、期待を力に変えることができる。普通は期待がプレッシャーになってしまうので、なかなかできないですよ」と小林会長。

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