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“シブコフィーバー”のはずが… ギャラリー数1000人減、大会側「緊急態勢」空回り (1/2ページ)

 ■国内女子ゴルフ「北海道meijiカップ」第1日(9日、北海道・札幌国際CC島松C=6531ヤード、パー72)

 凱旋試合となった渋野日向子は4バーディー、2ボギーの2アンダーで11位タイ。首位の申ジエに3打差と、上々の初日となった。

 連日、渋野の動向がテレビなどで取り上げられているが、初日のギャラリー数は2921人。朝方から降っていた雨は、渋野が2ホールを終えた時点で止み、青空がのぞいたものの、意外にも昨年の3976人を1000人以上も下回り、近年で最少となった。

 入場券は前年比1・6倍の売り上げと発表され、大会側はギャラリーバスの増発や係員の増員など緊急態勢を敷いていただけに、まさかの展開といえる。

 突然脚光を浴びた“シンデレラ”も、帰国4日目で疲れがピーク。「頭が痛いのと、朝起きてノドが痛かった。ちょっと収まったけど、だんだん痛くて。熱もあるかもしれない。声を出すのもしんどい」と体調不良を訴えた。

 ハーフターンで40分ほど時間が空いたが、30分は仮眠を取っていたほど。「この試合も大事だけど、体調を悪化させるのはよくない。パター練習はいつもどおりしたかったですけど…」と、すぐにコースを後にした。

 ロッカーが隣の河本結(20)は「ハンパない疲れだと思う。会見をしているのを見ても、顔が疲れているのがわかる」と心配する。「昨年はステップアップツアーで一緒だったけど、人柄もすごくいい子。私が優勝(3月のアクサレディス)したとき、会場に残ってくれて、褒めたたえてくれた唯一の選手」という誰からも好かれる性格だけに、かなり無理をしているようだ。

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